スーツが持つ『サイズ感』を仕事で勝てる人は知っている

男性にとって、スーツは会社の内外で見せるもう一つの自分の顔です。
もちろん、女性にとっても自分を見せるための武器でもあります。
どのように着こなすかによって、周りからの視線も変わってくるのです。
日本人テーラーの勝友美さんは東京・六本木と大阪・淀屋橋に専門店を構えています。
オーダーメードスーツ専門店『Re.muse(レ・ミューズ)』です。
今回は勝てるスーツの選び方・着こなし術についてお伝えしていきます。

身だしなみが出来ているかで上手くいくかどうかが決まる

売れるか売れないか、上手くいくかいかないかの差というのはズバリ身だしなみです。
どれだけ広く高い知識を持っていても、安心感・清潔感は外見で決まってしまうのです。
そしてそれは、その人自身への信頼感にも繋がっていきます。
スーツは身だしなみの中でも大きい印象を持つため、マナーは重要となります。
マナーをしっかり守れていなければ、きちんと着ているつもりでもだらしなくなります。
着こなせていないスーツ姿は清潔に見えず、相手からも信頼されなくなるのです。
誰からも信頼されるスーツ姿は、発言する言葉にも説得力があり、取引なども順調にいきます。
常に清潔を心掛ける事が大事です。
そうすれば、相手からの信頼感も高まります。

スーツ着用時にはサイズ感を考えよう

どんなに質が良く値段の高いスーツでも、サイズが合わなければ意味を成さなくなります。
その反面、既製品と呼ばれるものであっても丈やシルエットが合えば何着でも持つことができます。
着ている人は合っていると感じてもサイズが小さくシワが目立つ場合もあります。
或いは大きすぎてダボつく場合もあるのです。
サイズが自分に合っているかを見分けるためには、次の4つをチェックしてみて下さい。
近頃出回っているスーツの肩幅は少しきついくらいがいいので必ず試着して下さい。
座っている時のウエストボタンはすべて開け、立っている際は一番下を1つ開けるのがマナーです。
3つめはジャケットやパンツ丈の見せ方、4つめはツキジワの有無です。
着こなしは大切

着丈には算式がある

ジャケットを着用する前には、自分に合っているかどうかをチェックしておく必要があります。
適当に選んでしまうと、大きすぎたり小さくてきつかったりしてしまうからです。
次のような算式を参考にしてジャケットを選ぶようにしてみてください。
(ジャケット着丈×2)-「首の付け根から足の終わりまでの長さ」=「-10」が目安です。
もし首の付け根から足の終わりまで測定できなければ(身長-23)としてください。
例として、着丈71㎝のスーツを180㎝の人が着用するとして計算してみます。
そうすると(71×2)-(180-23)=-15ということになります。
ただし、人それぞれ胴や足の長さは異なりますので多少差は出てきます。

合わせ方も重要です

スーツを選ぶ時に重要なのはサイズ感ですが、合わせ方もとても大切となります。
上手く選べないという場合は、ネイビーのピンドットネクタイ・ネイビースーツがいいです。
スーツの下には白いシャツ、黒のストレートチップの靴を履けば大丈夫です。
オシャレに決めたいなら、靴・ベルトをブラウンにしてグレーの混じったネイビーでもいいかと思います。
ネクタイを選ぶ場合は、結び目をディンプルに出来る無地のものがフォーマル感を出せます。
また、ネクタイの色もイベントなどであれば赤いものを、経営者ならネイビーといった感じで選んでみて下さい。
ただし、ベビーブルーやベビーピンクは『か弱さ』を想像させてしまうので避けたほうがいいです。
着丈を計ってみよう

まとめ

スーツをどのように着こなすかは、ビジネスシーンでとても重要なものとなります。
しかし「スーツを着ないといけないのはわかるが疲れてしまう」という人も少なからずいるみたいです。
ですが、自分の体にフィットしたものであれば、着用した時に「重く」ではなく「軽く」なるはずです。
スーツを着ている間は姿勢も良くなるので、胸を張って自信を持った姿にもなるのです。
綺麗な着こなしと姿勢でいれば心も体も洗練されていきます。