知っておくべき結婚式のタブー・マナー

10月に入っても暑い日が続いています。
秋の彼岸までには涼しくなるかもしれないです。
結婚式は、一年の中でいつあってもおめでたいものです。

招待されるのは嬉しいですが、悩ましいのはご祝儀です。
いくら包めばいいのかや、ご祝儀袋の書き方なども決まっています。

一般的に知られていることなども把握する必要があります。
結婚式におけるマナーやタブーは知っておくべきことです。

友人に贈るご祝儀の相場は3万円

ご祝儀として包む金額に割り切れるものはタブーとなっています。
『ペア』という意味合いで2万円を包む人もいるそうです。
その時1万円札1枚・5千円札2枚を組み合わせる人もいると言います。

とはいえ、新郎新婦の親御さんにとってはやはりタブーです。
基本として、奇数の金額を包むのが常識です。
9や4は縁起が悪いので絶対に避けてください。

『常識のない友達だ』と思われないようじゅうぶん注意してください。
もしご自身が20代~30代で、渡す相手が兄弟なら5万円以上となります。
また、従妹や友人に贈るご祝儀なら3万円となります。

結婚式当日ご祝儀を渡す時には『おめでとうございます』と一言添えてください。
心からのお祝いです。

ご祝儀の相場を知っておこう

水引きは『結びきり』

ご祝儀袋についている水引きには種類があります。
蝶結びと結びきりの2つです。
出産・新築・入学など繰り返されるお慶びの時には蝶結びです。

何度も訪れる慶びごとの場合には蝶結びを選んで使ってください。
一生に一度の結婚には結びきりを使ってください。
結びきりの中にはあわじ結びがあります。

左右の輪っかが互いに結び合っています。
両端を持ち引っ張ることで強く結ばれるのです。
そのため、あわび結びとも呼ばれています。

『末永くお付き合いしたい』といった意味を持つそうです。
そして、ご祝儀袋に見合った金額を入れることが重要です。

豪華な袋で、中身が少ないといったご祝儀にならないよう注意して下さい。
大切なお祝い事の常識です。

表書きにはフルネーム、中袋への記入も忘れずに

日本国内には名字が同じものが数多くあります。
名字のみにしてしまうと、誰からなのかがわからなくなってしまいます。
表書きにはフルネームを記入するようにしてください。

また、外包みと中身がばらけてもわかるようにしておきます。
中袋には名前と金額を書いておいてください。

縦書きであれば漢数字とし、あとは0を並べても大丈夫です。
横書きであれば算用数字を記入します。

『金』であれば『~円』といったように書き揃えます。
書くための道具としては、筆ペンか毛筆とします。

毛筆が苦手だという場合は、サインペンでも大丈夫です。
サインペンで書く時は丁寧に書くようにすることが重要です。
相手に対するお祝いの気持ちが伝わると思います。

金額は旧字体で書く

中袋に金額を書く時には、旧字体というのが正式となります。
たとえば、『一金参萬圓也』といったような感じです。
こうした記入方法を常識として覚えておいてください。

1=壱・2=弐・3=参・5=伍・7=七・8=八・10=拾です。
これらが、数字に対する旧字体ということになります。
『万円』については『萬円』『萬圓』といった感じです。

中袋には住所・フルネーム・金額をていねいに記入します。
ご祝儀のマナーを覚えておくことはとても大切です。
ご祝儀袋の選び方、記名の仕方など正しい方法で行ってください。

新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めて、ていねいに準備してください。
心からのお祝いの気持ちが届けば喜んでもらえるはずです。

外包みと中袋への記入は丁寧に書こう

まとめ

結婚式に招待された時に包むのがご祝儀です。
外包み・中袋への記入方法にはルールがあります。
表書きは誰からのものかわかるように必ずフルネームとして下さい。

ご祝儀袋は結びきりまたは結びきりのあわじ結びを使って下さい。
中袋にはフルネームと住所、旧字体で金額を書きます。
毛筆・筆ペンなどでていねいに記します。

毛筆が得意でない人はサインペンでも大丈夫です。
マナーを守ってきれいに記入すれば気持ちは伝わるはずです。